地形生成アセットGaiaを使ってみた

Unity

アセットストアで【Black Friday Sale】をやっていたので気になったアセットはとりあえず買ってしまいました。
その中の「Gaia」という地形を生成するアセットを早速使ってみたいと思います。

 

アセットストアにYoutubeのリンクがあったのでこのチュートリアル通りにまずはやってみようかなと思います。

 

①Gaiaをインポートすると出るSpeedTreeのエラーを解消する。

Gaia > 3rdParty Samplers > SpeedTreeの中にある
spm形式のオブジェクトを選択し、Inspectorから「Apply & Generate Materials」を適用していきます。

全部で4つあります↓↓
Broadleaf_Desktop.spm(Broadleafフォルダ)
Broadleaf_Mobile(Broadleafフォルダ)
Conifer_Desktop(Coniferフォルダ)
Palm_Desktop(Palmフォルダ)

続いて、
Assets > Import Packageから
CharactersEffectsEnvironment(SpeedTreeのチェックは外す)をインポートします。

 

②地形を生成する

Window > Gaia > Show Gaia Manager から「Gaia Manager」を開く
ADVANCED」から「Show Session Manager」を選択
するとヒエラルキーにSession Managerができます。
Session Managerを選択し、InspectorのRandom Terrain Generatorにチェックを入れ、「AddStamps」を選択

次に、同コンポーネント内、Session Controllerの「Play Session」を選択

 

地形を装飾する

「Gaia Manager」から「Create Spawners」を選択

ヒエラルキーの「Gaia」オブジェクト内に〇〇Spawnerという名前のものが複数現れるので、
それぞれを選択して、Inspectorから「Spawn」を選択していきます。(Spawnオブジェクトが少なかったときは複数回実行しても大丈夫です)

・「Coverage Texture Spawner」を選択して、Inspectorから「Spawn」を選択
・「Coverage GameObject Spawner」を選択して、Inspectorから「Spawn」を選択
・「Clusterd Tree Spawner」を選択して、Inspectorから「Spawn」を選択
・「Coverage Detail Spawner」を選択して、Inspectorから「Spawn」を選択

 

仕上げ

「Gaia Manager」の「Create Player, Wind, Water and ScreenShotter」を選択して終わりです。

「Gaia Manager」内の項目「GX」 > Procedural Wrolds > Camera And Lightの中のものを適用すればPostEffectやライティングもちゃっちゃとやってくれます。

※「Create Camera Effects」についてはPostProcessingを導入する必要があります。

これら適用後はこんな感じになりました。

ボタンをクリックしてるだけでそれっぽいのができちゃうのはすごいですね。
もうTerrainに時間をかける必要はなくなりそうです笑

 

コメント

  1. […] 地形生成アセット Gaia を使ってみた | のっぴの備忘録 […]

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